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2012年4月29日日曜日

・・・メモ・・・


昨日東京に出かけて初めての体験をした。

用事が済み家に帰ろうとしているときだった。
新宿駅の構内で、貧血を起こした時の様な気分の悪さを感じた。
売店で冷たい飲み物を買い、壁際に寄って少し休んだ。
休日のターミナル駅の混雑は相当なもので
目の前はひっきりなしに行き交う人、人、人・・・
なんだか怖くなってしまった。
「もっと気分が悪くなってここで倒れたら私はどうなるんだろう?」
「いま大きな地震がきたら私はいったいどうすればいいんだろう?」
そんな想像が不安に拍車をかけた。
この不安が拡大すると『パニック』になるんだろう。
「考えない、考えない、大丈夫、大丈夫」
そう言い聞かせ、胸の悪さを抱えたまま東京駅にたどり着き
家へ向かう高速バスに乗った。

バスの中でも「もし隣の車と接触したら?」
なんてことが頭をよぎったが
疲れのためかしばらくすると眠ってしまった。
家に着いても不安が消えなかった。

こんなことははじめてだ。


阪神大震災が起きても
福知山線の事故が起きても
そんなことは自分には起こらない
自分の周りは安全だと思っていた。
でも3.11を体験して全て変わってしまった。

私は海の近くに住んでいて
通勤では海岸近くの国道を1時間近く走る。
走りながら心の片隅で「いざとなったらすぐ高台」と思っている。
毎日の服装はファッション性より動きやすさが優先になった。
ハイヒールでは走れない、長時間歩けない。
土地感のある地元でさえこれなんだから
めったに行かない東京で不安に襲われたのは
当然だったかもしれない。

まいったな。
3.11はいろんなものを変えた。
私はもともと用心深い人間だったが
加えて臆病になってしまった。

2012年2月8日水曜日

泣けるラップがあるんなて知らなかった

今朝、ラジオで『Continue』を聴いて「これは!」と思って
仕事帰りにアルバム買っちゃった。
『MOTHER』でグッときたよ。
さださんが楽曲提供してるの、わかる。
SCRAP & BUILD
SCRAP & BUILD

2012年1月31日火曜日

寒さの冬には

おろおろしてもはじまらないので
手編みのグッズでしのぎましょう。

今シーズン3作目は「ネックウォーマー」です。
久しぶりの編み込み模様、楽しかった。

これは紐をもっと絞ると「ぼうし」にもなるとのこと。
おしゃれの幅も広がります。

2011年12月12日月曜日

連載終わりました-感謝

生長の家発行の雑誌『白鳩』で連載させていただいた「シネマライフ」コーナーの担当が終わりました。
連載といっても“4人のライターが交代で1年間”ということで4ヶ月に1度、1年間に3回というペースでしたが、貴重な体験をさせていただき、とても感謝しています。
記事を掲載していただいた4誌
最初に原稿の依頼をいただいたのは昨年夏のこと、白鳩 №9 2010年12月号でした。 このときは自分の大好きな「映画」で記事を書けるということがうれしくて嬉しくて、最初で最後の機会だと張り切って書きました。題材に選んだ『サウンド・オブ・ミュージック』は名作中の名作だったので、掲載後多くの方に「私もあの映画大好きなの~」と声をかけていただき、それもうれしく感激でした。

このあと、思いもかけない連載依頼でした。喜んでお引き受けしたものの、あと3作、白鳩誌で紹介するにふさわしい明るく希望に満ちた作品を選ぶこと、それを紹介する文を決められた日までに決められた分量で書くことはそれなりのハードルでありました。それでも「好きこそものの・・・」で決して“苦”ではなかったのが有難かったです。


連載初回 白鳩 №13 2011年4月号は『50回目のファーストキス』でした。
これは「2年目のジンクス」みたいな感じで、一番書くのが難しかったです。
また、何より忘れられないのがこの本を手にした日のこと。
3月13日、東日本大震災により2日間を避難所で過ごし、やっと帰り着いた我が家にこの本が届いていました。表紙の鮮やかなチューリップの写真を見て「ホーッ」と息をついたことを覚えています。

次は 白鳩 №18 2011年9月号、『世界最速のインディアン』
人と人との絆を強く感じさせるストーリーと私自身の避難所での体験がシンクロして書けた文章でした。

最後は 白鳩 №22 2012年1月号は『フォレスト・ガンプ』
これは本当に何度も見て強く影響を受けた映画なので、語りたいことはたくさんあったのですが、絞って絞って書き上げました。

こうして振り返ってみると、私は私の好きなことを少しの努力と誠意を持ってさせていただいただけですが、これらの映画によって誰かの心が少しでも明るく照らされたとしたら、これに勝る喜びはありません。本当に有難い体験をさせていただいたこと、心から感謝いたします。

2011年10月30日日曜日

ちょっとしたアイデアで

いつもやっていることにちょっとしたアイデアをプラスすると
グンとおもしろくなることがある。

こんなこと
している人には当たり前のことだと思うけど
いままでしていなかった私には驚きの効果


朝、
洗面所から洗濯物の入ったカゴを持ってベランダに行き洗濯物を干す

いつもしていたことに
一つプラスしてみた
洗濯カゴと一緒に濡れぞうきんを持つ

たったコレだけで
洗濯物を干しに行ったついでに
今日はハンガー拭こう
今日は窓の外側拭こう
今日は隣の部屋の窓拭こう
今日は窓の内側
今日はタンスの上拭こうかな
今日は・・・

今まで別に時間を作ってまとめてやってたことが
朝のちょこっとした時間で次から次へとできてしまう。

なんだかとっても楽しい。